日比谷図書文化館 図書部門長作の絵本 7/28発売『ぼくはほんやさんになる』
2021年7月28日(水)株式会社ニコモから、TRCが指定管理者として受託する日比谷図書文化館の図書部門長・菊池壮一作の絵本 『ぼくはほんやさんになる』が出版されました。
紹介
おじいちゃんが本屋さんをやめてしまう-。パパからそう聞いたぼくがおじいちゃんのお店に行くと、おじいちゃんは「やめないさ。店をビルにして、1階2階で本屋は続ける」と言って…。書店に対する熱い思いが込められた絵本。
著者からのコメント
おじいちゃん、おばあちゃんが守り続けてきたほんやをぼくは継ぐ。
日本の本屋さんがんばれ!こどもたちも町の本屋の大切さをわかってほしい。
そんな思いで書いた原作に、塚本やすしさんが賛同して絵を描いてくれました。
町の書店がなくなるのは、日本文化の衰退につながると思います。
皆様の応援よろしくお願い申し上げます。
『ぼくはほんやさんになる』
- 価格:1,650円(本体1,500円+税)
- さく:菊池 壮一、え:塚本 やすし
- 出版社:ニコモ
- 関連リンク
掲載:2021.08.06