森の中の図書館へ
まるで森林の中で読書をしているような心地よい癒しの図書館をハイドロカルチャーによる室内緑化工法を中心とした様々な緑化工法により実現いたします。
緑化の効果
室内緑化は、その美しさだけではなく、【グリーンの効用】が注目されています!
NASAやシドニー工科大学、BMW社、千葉大、京都大学等様々なその他多くの国内外の研究調査にて、感覚的であった「植物の力」の実証がされてきています!
- 空気浄化効果
ホルムアルデヒドなどシックハウス症候群の原因となる有害物質の除去 - 湿度調整効果
観葉植物は一日に100ml~500mlの水分を蒸散させ、また、湿度が50~60%になると自然に蒸散が抑えられるという性質があります。 - 視覚疲労軽減
作業途中で緑を見ることで、視覚疲労が軽減されることが証明されています。 - ストレス緩和
植物の有無がストレスホルモンに与える影響を調べたところ、植物有と無しでは大きな差が証明されています。
各種緑化事例
- ①壁面緑化
- 壁面緑化により目に入る緑の量を増やし、癒し空間へ
- ②家具一体型緑化
- 机やソファー等家具一体型緑化で、快適な読書空間を創出します。
- ③プランター植栽
- 低木~高木まで 必要な場所にグリーンを配置
- ④小~大規模植栽
- 様々な緑化空間を室内にお作りします。
- ⑤季節装飾・季節の花壇
- エントランスなどに季節の花壇やクリスマスなどイベント植栽等、季節の演出を行います。
- ⑥外構植栽
- おしゃれな外構植栽もお任せください。
- ⑦造花、イミテーションによる装飾
- 環境条件やデザインによりイミテーションでの施工も行っております。デザインの可能性が広がります。
- ⑧レンタル菜園・園芸教室
- 園芸や菜園を通したコミュニティづくり、食育、園芸セラピーなどの場所づくりや、教室のお手伝いも可能です。
ハイドロカルチャー工法について
ハイドロカルチャーは、土の代わりに水耕栽培用の植込み材を利用し、底面給水にて植物を育てる工法です。
一般の土壌による植栽に比べ、デザイン性、環境効果などが高く、プランター植栽から、アトリウム植栽、壁面植栽等、幅広い植栽場所にて活用されています。
【ハイドロカルチャーのメリット】
- 土を使用しなので、虫やカビ、雑菌などが発生しにくい
- 排水を必要としないので、既存建物にも比較的緑化箇所を設置しやすい
- 軽量で荷重制限をクリアでき、移動などもしやすい
- 植込み材の再利用、必要最小限の水、肥料の使用など、環境性が高い
- メンテナンスがしやすい
- 植物の環境効果をサポートetc.
Hydroculture System
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清潔感とデザイン性
虫やカビが発生しにくく、見た目も美しい。
土のかわりに、多孔質発砲石(レカトン)を使用する水耕栽培のため、虫や雑菌が発生しにくく、お部屋で清潔に楽しめます
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水・肥料の有効活用・環境汚染防止
ハイドロカルチャーシステムは、底面灌水方式。植物自身がその時必要な水量のみ、毛細管現象で吸収します。排水を必要とせず、与えられた水 、肥料をすべて有効活用できるため、必要とする水や肥料の量は最小限ですみます。通常の土による植栽や鉢は、根腐れ防止のため、排水が必要です。そのため、水に混じり、泥や肥料などが、外部へ排出され、無駄が多いうえに、環境汚染にもつながります。
最小限の給水・施肥ができ、汚水の垂れ流しもありません。
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室内環境調整
電気代いらず自然加湿器。植物の蒸留水で室内が潤います。
植物の葉から蒸散される蒸留水でお肌も潤います。植物は、室内が乾燥していたら水をたくさん吸って葉から蒸散し、室内が過湿なら、水を吸わず蒸散しないので自然湿度調整の力を持っています。土による植栽は植物からだけでなく、土表面からも蒸散があり、室内を過湿や土表面に付着しているカビや雑菌、臭いなども空気中に拡散を招きます。ハイドロカルチャーによる植栽や鉢からは、植物の葉からの蒸留水のみが、室内を潤し快適です。
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空気浄化効果
植物の持つ空気浄化力のUP
植物には、もともと、ホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群の要因となる有害物質や、臭いを除去し、湿度などを自然調整する効果があります。ハイドロカルチャーシステムでは、もともと、根に空気が触れやすく、その吸収分解力がUPします。
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省資源・自然エネルギー利用
洗えば何度でも使用できる植え込み材。太陽光や雨水なども積極利用。
粘土を高温で焼成した多孔質発砲煉石。経年変化をほとんどしないので、洗えば何度でも使えるエコロジー用土。一方、土による植栽は、経年変化で固くなり、根づまりを起こしてしまうため、定期的な植え替えが必要となり、その残土の廃棄などが問題となっています。その他、ソーラーパネルや雨水を利用した灌水設備などに取り組んでいます。
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