スクリーンリーダー(音声読み上げソフト:PC-Talker推奨)を使用して、全盲の視覚障害者の方でも独力で一連の操作が可能な「テキスト版サイト」を障害者手帳の有無等を問わずに無償で提供しています。
※マウス操作不要
※読書バリアフリー法に対応しています。
- サービス概要
- 取り扱いコンテンツ
- 利用者向け機能
- 図書館システムとの連携
- 管理者向け機能
- 学校連携
- 導入後のサポート体制
- パンフレット
- LibrariE &TRC-DL無償トライアルのご案内
- よくある質問
サービス概要
電子図書館サービスとは
電子図書館は、インターネットを通じて電子書籍やオーディオブックなどのコンテンツを利用できるサービスです。利用者は自宅や外出先から24時間アクセスでき、PC、スマートフォン、タブレット等から手軽に読書を楽しむことができます。「LibrariE & TRC-DL」は、こうした電子図書館サービスを実現するクラウド型プラットフォームで、豊富な和書コンテンツと分かりやすい操作性を備え、公共図書館を中心に幅広く採用されています。
導入事例
公共図書館
| 電子図書館サービス導入 | 契約数:438件 サイト数:413件 |
|---|
2026年5月15日現在
LibrariE & TRC-DL を導入するメリット
「LibrariE & TRC-DL」は、充実した和書ラインナップに加え、紙では提供が難しい多様なデジタルコンテンツを取り揃えていることから、幅広い利用者ニーズに応えることができます。自宅や外出先から24時間アクセスできるため、移動が難しい高齢者や障害のある方、子育て中の方にも継続的な読書機会を提供できます。また、電子コンテンツは貸出・予約・返却・督促といった業務が不要なため、選書や広報、利用促進など、より価値の高い業務にリソースを集中できます。TRCは長年にわたり図書館支援事業を展開しており、導入後はユーザー会やサポート体制を通じて安定したサービス運用を継続的に支援します。加えて、電子図書館は地域住民に対する新たなデジタルサービスとして、館外サービスの強化やユニバーサルサービスの推進に寄与します。さらに、自治体のDX施策や子育て支援、教育・文化施策とも高い親和性を持ち、住民サービス向上の成果として位置付けることができます。
取り扱いコンテンツ
電子図書館市場における和書の取り扱い点数No.1の約20万タイトル
「LibrariE & TRC-DL」は、ロングセラーの絵本や人気の小説、人気のレシピ本から教養書まで、読者の「読みたいものがすぐ読める」を満たすラインナップを取り扱っています。ライトノベルやティーンズ向け図書も豊富に取りそろえており、図書館離れが進む若い世代に訴求します。
「子どもの読みたい」「知りたい」にこたえる児童書・絵本が充実
定番の名作絵本も電子で読めるので、お出かけにたくさん本を持たなくても大丈夫。また、代表的な児童文庫を揃えており、定評あるレーベルで読み物の世界へ誘います。図鑑や学習マンガなどの、ビジュアルでわかりやすい学習書で楽しく学ぶこともできます。
読み放題パックで予約無しにすぐ読める、同時に読める
同時閲覧制限のない電子書籍を出版社・テーマごとにパッケージにした「読み放題パック」を提供しています。特に電子図書館の学校利用でご活用いただくことにより、朝の読書だけでなく授業にも活用シーンが拡がります。児童・生徒向けコンテンツのほか、大人向けの読み放題コンテンツとして、旅行ガイドやPC入門、料理レシピ本等のパックも選べます。2026年度は21社83パック計約3,100点を提供しています。
2026年度読み放題パック提供出版社一覧(提供パック数順)
| 出版社名 | 提供パック数 |
|---|---|
| KADOKAWA | 14 |
| 講談社 | 13 |
| フレーベル館 | 8 |
| Gakken | 6 |
| 岩崎書店 | 5 |
| 汐文社 | 5 |
| 金の星社 | 4 |
| メイツユニバーサルコンテンツ | 4 |
| JTB パブリッシング | 3 |
| 集英社 | 3 |
| 小学館 | 3 |
| 出版社名 | 提供パック数 |
|---|---|
| 世界文化社 | 3 |
| 理論社 | 3 |
| インプレス | 2 |
| オレンジページ | 1 |
| 国土社 | 1 |
| 西東社 | 1 |
| 筑摩書房 | 1 |
| 東京書籍 | 1 |
| 文響社 | 1 |
| 丸善出版 | 1 |
雑誌読み放題サービスTRC-DLマガジン
オプションサービスとして電子雑誌の読み放題サービスを提供しています。搭載タイトルは300誌以上、最新号とバックナンバーを含めて6000冊超が読み放題です。車やバイク、アウトドア、ライフスタイルなど図書館ではあまり購読しない雑誌も多数取り揃えており、原則として週刊誌で1年以上、月刊誌は3年以上のバックナンバーの閲覧が可能です。また、全雑誌を対象に記事全文を横断的に検索することができるため、雑誌のオンラインデータベースとして活用することも可能です。
図書の枠を超えた電子図書館ならではのコンテンツで新しい体験を
株式会社オトバンク提供のオーディオブックや、人気の動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」、絵本や学習マンガに音声やアクションを加えた「ライトアニメ」等、電子図書館ならではのコンテンツもご用意しております。
洋書コンテンツも電子で
EBSCOeBooksとの連携により、公共図書館向けの洋書コンテンツとしてフィクション:64万タイトル以上、児童向け:18 万タイトル以上のご提供が可能です。(対象言語数:158言語)
図書館・自治体オリジナルの資料を電子図書館で公開する「独自資料」
自治体で所蔵する独自資料について、PDFをアップロードするだけで電子書籍に自動変換・電子図書館サイトに掲載することが可能です。これにより、自治体Webサイトでは埋もれてしまいがちなパンフレットやハンドブック、図書館だよりやリーフレットも電子図書館サイトを通じて自宅から読むことができます。電子図書館で公開することで探しやすく目立つようになり、認知度もアップします。また、PDFだけでなく、音声(mp3)や動画(mp4)、HTMLコンテンツも登録できるため、イベントの記録やこどもたちの作品の公開にも活用できます。テキストデータやEPUBリフローは音声読み上げに対応します。自治体資料もアクセシブルに活用するため、弊社や関連会社による技術支援・制作の請負も可能です。
利用者向け機能
電子図書館の基本的な使い方
ログイン画面
「借りる」ボタン
貸出完了画面

電子書籍ビューワ

TRC電子図書館の利用案内を動画でご紹介しております
TRC MARC による簡単・詳細検索
電子書籍にも紙の書籍と同様のTRC MARCを基にした書誌データを搭載しており、漢字、カタカナ、ひらがなでの検索が可能です。フリーワード検索では内容紹介からも検索できるほか、資料名、著者、出版社等の詳細検索も可能です。日本十進分類法(NDC)に基づき自動的にジャンルに振り分けられるため、トップ画面では、リアルな図書館の書架と同じ感覚でコンテンツを探すことができます。
フリーワード検索

詳細検索

ジャンル検索

先進のWebアクセシビリティ(読書バリアフリー法対応)
通常版サイトは、ウェブアクセシビリティ規格である「JIS X8341-3:2016」の適合レベル「AA」に準拠した設計・閲覧ビューワになっています。リフロー型電子書籍は文字の大きさ変更・文字色反転・音声読み上げ機能にも対応。※音声読み上げ機能は、許諾を受けたリフロー型電子書籍で利用できます。
ビューワ設定画面(文字の大きさ変更・文字色反転・音声読み上げの各種設定)
視覚障害者向け利用支援サイト(テキスト版サイト)
テキスト版サイト画面
図書館システムとの連携
各自治体における基幹図書館システムとシステム連携することにより、利用者様の更なる利便性向上を図ることができるほか、利用者IDの登録が不要となることから、職員様の業務負荷の軽減にも寄与できます。
図書館システム連携版のメリット
システム連携機能一覧
| 連携機能 | 連携情報 | 概要 |
|---|---|---|
| 利用者認証連携 | 利用者認証連携(OPAC⇒DL) | WebOPACから電子図書館システムへログインした状態で遷移したり、遷移先のページを指定するため、ログイン情報や書誌情報を連携し、遷移先HTMLを返すことができます。 |
| 利用者認証連携(DL⇒OPAC) | 電子図書館システムへログインする際に、OPACで管理している利用者IDでログインさせるため、入力したID等を連携し、認証結果を返すことができます。 | |
| 貸出/予約情報連携 | 貸出情報連携 | WebOPAC上で利用者の貸出情報を表示したりするため、利用者IDを連携し、その利用者の貸出情報を返すことができます。 |
| 予約情報連携 | WebOPAC上で利用者の予約情報を表示したりするため、利用者IDを連携し、その利用者の予約情報を返すことができます。 | |
| 書誌/ライセンス情報連携 | 書誌公開情報連携 | 電子図書館システムとWebOPACの書誌の公開状況を同期させるため、電子図書館システムの書誌の公開状況が変更された際に、変更を連携することがでいます。 |
| ライセンス 情報連携 |
WebOPAC上で資料のライセンス情報を表示したりするため、MARC管理番号を連携し、資料のライセンス情報を返すことができます。 | |
| 書誌情報連携 | WebOPAC用のMARCを使用しない資料(電子図書館システムで図書館が自身で作成した独自資料など)の書誌情報をWebOPACへ連携することができます。 | |
| サムネイル連携 | WebOPAC上で資料のサムネイルを表示したりするため、MARC管理番号を連携し、サムネイルのURLを返すことができます。 | |
| 通知情報連携 | 通知情報連携 | 電子図書館システム上で、借りていた資料の貸出期限を過ぎて自動返却されたり、予約していた資料の準備ができた際に、WebOPAC経由で利用者にメール通知をするために、通知情報を連携することができます。 |
| 統計情報連携 | 貸出統計情報連携 | WebOPACに電子書籍の貸出統計情報を取り込むため、利用者IDや期間を連携し、貸出情報を返すことができます。 |
| 予約統計情報連携 | WebOPACに電子書籍の予約統計情報を取り込むため、利用者IDや期間を連携し、予約情報を返すことができます。 | |
| 利用者貸出付け替え連携 | 利用者貸出 付け替え連携 |
利用者カード紛失による再発行などに伴い、旧利用者IDの貸出・予約情報を新しい利用者IDに付け替えるため、新旧利用者IDを連携することができます。 |
管理者向け機能
選書(コンテンツ選定)
コンテンツの選定にあたっては、株式会社日本電子図書館サービスが提供する「LibrariEオーダリングシステム」を用いて、担当者様ご自身で選書から発注までを行っていただくことが可能です。選書時には各コンテンツの中身を読むことができますので、コンテンツの内容を踏まえ、購入要否を判断いただくことができます。
LibrariE オーダリングシステム
ユーザー向け情報サイト
「LibrariE & TRC-DL」をご利用中のユーザー様向けに、「TRC-DL情報サイト」をご用意しております。本サイトでは、システムのアップデート情報等の最新情報をはじめ、利活用事例のご紹介、各種パック商品のご注文、イベントアーカイブ等、電子図書館のさらなる利用促進に向けて活用いただける情報を随時掲載しています。
TRC-DL情報サイト
統計出力
各種統計の集計項目を任意で選択して多角的な統計を可能にした「BIツール」を提供しています。集計軸は縦横3階層まで選択できるので詳細なクロス集計も可能です。また集計した条件を保存し、後から呼び出して再利用することもできます。
| コンテンツ統計で集計できる項目 | 「分類」「ライセンス種別」「資料種別」「特集」「独自ジャンル」※遡った日時点でのコンテンツ数を取得することができます。 |
|---|---|
| 貸出・閲覧・予約統計で集計できる項目 | 「日付粒度」「利用者グループ」「分類」「年齢」「年代」「世代」「性別」「ライセンス種別」「資料種別」「テキスト版サイト」「特集」「独自ジャンル」 |
| ログイン統計で集計できる項目 | 「日付粒度」「利用者グループ」「分類」「年齢」「年代」「世代」「性別」「テキスト版サイト」 |
BIツール画面
学校連携
電子図書館における学校連携
電子図書館における学校連携とは、公共図書館が設置した電子図書館や学校教育部門が設置した電子図書館を、学校の児童生徒・教職員が学習用端末などから利用できるようにする仕組みです。背景には、GIGAスクール構想による1人1台端末の普及と、子どもの読書活動・学習支援をデジタル環境でも普及させる狙いがあります。文部科学省が2022(令和4)年8月2日付事務連絡において「1人1台端末環境下における学校図書館の積極的な活用及び公立図書館の電子書籍貸出サービスとの連携について」を各都道府県担当課長宛等に送付しており、公立学校で電子書籍サービスの活用を進めるうえで、公立図書館との連携は有効な手法の一つとされています。
概要
学校連携は、学校に在籍する児童生徒へ学校専用IDを一括配布し、タブレットPC等から電子書籍を閲覧できる仕組みを基本としています。自治体によっては、教育委員会の学校教育部門が学校専用の電子図書館を設ける場合と、公共図書館で運営している電子図書館を学校でも使えるようにする場合の大きく分けて2通りのプラットフォームがあります(一部例外あり)。
学校連携で期待される効果
効果としては、学校でも家庭でも読書ができること、紙の本を置き換えるのではなく、紙とデジタルを組み合わせて読書機会を広げることで、学校図書館支援と授業支援の両方につながること、特に同時アクセス制限のない読み放題コンテンツは、朝読書や授業で活用しやすく、読書・学習機会の拡大に効果を発揮しています。また、音声読み上げ、文字拡大、色反転といったアクセシビリティ、ディスレクシアに対応した機能が、視覚障害や学習障害を抱える児童生徒の読書の選択肢を増やしています。
導入後のサポート体制
システム開発からサポートまで、国内企業による安心の一元体制
株式会社図書館流通センター、BIPROGY株式会社(旧・日本ユニシス)、株式会社日本電子図書館サービス(JDLS)、大日本印刷株式会社の各社が主となって、電子図書館サービス事業の企画・開発・販売・サポートまで一貫して行っております。全て国内企業による自社開発サービスですので、安定したサービスの継続が可能です。
電子図書館サミット(ユーザー会)の開催
弊社の電子図書館サービスを導入しているユーザー向けに、「電子図書館サミット」を2016年から全国各地で定期的に開催しています。本サミットは地域・利用対象ごとに開催し、電子図書館をとりまく最新動向や、今後の展望、機能/性能のアップデート計画の情報等をご説明するほか、ユーザー同士の情報交換の場も設けており、ユーザーの皆様からご好評をいただいております。
過去1年間の開催実績
- 2025月5月29日 Ι 電子図書館サミット in 関西(株式会社図書館流通センター関西支社)
- 2025年7月3日 Ι 電子図書館サミット in 中部(株式会社図書館流通センター中部支社)
- 2025年7月4日 Ι 電子図書館サミット in 埼玉(さいたま市立大宮図書館)
- 2025年12月19日 Ι 電子図書館サミット for school(オンライン)
- 2026年1月29日 Ι 電子図書館サミット 2025(株式会社図書館流通センター本社)
- 2026年2月5日 Ι 電子図書館サミット in 中国・四国(オンライン)
- 2026年2月26日 Ι 電子図書館サミット in 北陸・甲信越(オンライン)
パンフレット
パンフレットダウンロードはこちら
-電子図書館の導入をご検討の皆さま-
LibrariE &TRC-DL無償トライアルのご案内
電子図書館の導入をご検討中の皆さまには、無償でトライアルサイトを体験していただけます。
こんな図書館におすすめです!!
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株式会社図書館流通センター(TRC) 電子図書館担当
TEL 0120-801202
