読書通帳機
読書履歴を目に見える形にすることで、利用者の読書意欲を促進します。
主な機能・製品バリエーション
- 図書館システムと連携して、貸出データを印字できます。
- 専用サーバにより、複数の読書通帳機が管理できます。
- 読書通帳に貸出日や書名などを印字します。
- タッチパネルモニタで誰にでも簡単に操作できます。
- 読書通帳に貼付されたICタグにより、個人認証を行います。
- システムの連携により、学校で貸出したデータも印字することができます。
場所に合わせて2種類のサイズをご用意しています
読書通帳機自立型
読書通帳機卓上型
読書通帳®は、株式会社内田洋行の登録商標です。
(製造元:株式会社内田洋行)
導入のメリット
- 読書の履歴を見える形にし、「もっと読みたい」意欲を促進します
- 利用登録者が増え、図書館利用を活性化します
- 通帳は、自治体ごとにオリジナルデザインにすることができます
- 本体のロゴやキャラクターもオリジナルデザインが可能です
- 学校において、「読書アドバイス」にも活用できます
活用シーン
- 公共図書館
利用者の読書意欲の促進、図書館利用の活性化に。 - 学校図書館
読書活動の定量化、目標設定と評価の明確化に。
読書履歴の振り返りと、次の読書活動へのアドバイスに。
導入事例
八尾市立龍華(りゅうげ)図書館(大阪府八尾市南太子堂2-1-45)
八尾市立龍華図書館では2015年8月オープン時より読書を楽しんでいただくツールのひとつとして読書通帳機が設置されました。市内の八尾・山本・志紀図書館にも設置しています。
オープン以降、大人からお子さんまでたくさんの方に利用いただいた読書通帳機は、2021年4月あらたにページめくり機能のついた新機種へリニューアルしました。
読書通帳の明るく元気なイラストとともに、皆さんの読書活動を応援しています。
鴻巣市立鴻巣中央図書館(埼玉県鴻巣市本町1-2-1)
2010年9月に全国で2番目、東日本では初の取組みとして、鴻巣市内の3図書館(鴻巣中央・吹上・川里)に読書通帳機を導入しました。
導入当初は小学生向けのサービスでしたが、幅広い年齢層からのご要望を頂戴し、現在は年齢制限がなくなりました。
おかげさまで大変な人気で、「通帳がいっぱいになった」と更新手続きをされる方が多く見られます。
読書通帳の発行が図書館利用の活性化につながっています。
滋賀県彦根市立図書館(滋賀県彦根市尾末町8-1)
彦根市立図書館では、2021年11月に読書通帳機が導入され、市内の小学生を対象に通帳記帳サービスを開始しました。
同サービスの特長は利用者自身で借りた資料のISBNコードを読み込み、記帳するので、操作もひとつの楽しみです。
通帳は「ゆるキャラ」ブームの火付け役、同市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」が表紙になりました。
通帳制作には地域の金融機関のご協力もいただきました。
読書通帳デザイン事例
表紙は八尾市出身在住の童画家によるデザイン
市の特産品、雛人形とマスコットキャラクター「ひなちゃん」をあしらったデザイン
市のマスコットキャラクター
「ひこにゃん」が表紙になりました
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