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写真展『被爆樹巡礼 ~原爆から蘇ったヒロシマの木』@府中市立図書館(広島県)


杉原梨江子さん

当館では、今月31日まで、府中市内出身の文筆家、杉原梨江子さん(ペンネーム)の写真展『被爆樹巡礼 ~原爆から蘇ったヒロシマの木』を開催中です。

杉原梨江子さんは東京在住で、日比谷図書文化館、麻布図書館の元TRCスタッフでおられました。
図書館勤務時代から、複数の著作を出版されるなど、精力的に執筆活動を続けて来られ、今年7月、広島の被爆樹を広く知ってもらおうと『被爆樹巡礼』(実業之日本社刊)(MARC No. 15037497)を出版されたところです。

広島市は、爆心地からおおむね2km以内で被爆し、「75年間は草木も生えない」と言われたヒロシマの街で再び芽吹いた約170本の木を、『被爆樹木』として登録しています。
杉原さんは、その1本1本を訪ね、被爆樹と木にまつわる人の話を、同書にまとめられました。
今回の展示では、樹皮に焼け焦げを残すクスノキや、ケロイド状の焼け跡が残るイチョウなど、戦禍を今に伝える29本について、写真パネルで紹介しています。

杉原さんは、今後も木や花をテーマに執筆活動されるとのこと。
またこの写真展は、本展を皮切りに、日本全国の図書館での開催を予定されておられます。

報告:2015年8月24日
広島県 府中市立図書館 サブチーフ 佐藤紀恵

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