2017年5月20日と6月10日に、知多市立中央図書館にて認知症の2回連続講座を開催しました。

認知症の予防とその支援に関する講座で、それぞれの講座のテーマは、
1回目：「認知症にならずに健康で長生きする秘けつ」
2回目：「認知症になったらどんなことができなくなるの？ どのように支援したらよいの？」
です。

どちらも身近で直面している問題とあって50名の定員を上回る参加希望があり、講師は地元の星城大学のリハビリテーション学部の先生にお願いしました。

1回目講座の様子

認知症チェックリスト記入の様子

合わせて知多市立中央図書館独自に「認知症ケアサポートブック」を作成して先生のレジメと共に配布しました。（認知症に関する所蔵資料の体系別の案内や、地域の認知症支援機関などを掲載したもので、実物はB4サイズ両面印刷を3つ折りにしたものです。現在は増刷して館内に置き、ご自由にお持ち帰りいただけます。下記からもダウンロードが可能です。）

認知症ケアサポートブックはこちら

報告：2017年6月
知多市立中央図書館 田中容子