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令和8年(2026年)8月18日

図書館流通センターとリコージャパン、さいたま市立大宮図書館で
AI音声コンシェルジュを活用した図書館案内の実証実験を開始

株式会社図書館流通センター(代表取締役社長:菅野 耕一、以下「TRC」)は、リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹)と連携し、さいたま市立大宮図書館(埼玉県)において、「RICOH Digital Signage AI音声コンシェルジュ」の実証実験を2026年8月18日~9月13日の期間で実施します。AIによる音声対話を活用し、利用者が図書館に関する情報を円滑に取得できる環境整備を進め、利便性の向上を図ります。

実証実験概要とスケジュール

本実証実験では、AIによる音声対話を活用し、利用者が館内案内や図書館サービスに関する情報を円滑に取得できる環境整備を進めることで、利便性の向上を図ります。また、職員がレファレンスサービスや読書活動支援など、より専門性の高いサービスの充実に注力できる新たな図書館運営の可能性を検証します。

実証実験実施スケジュール 2026年8月18日(火)~9月13日(日)

実証実験での検証内容と期待される効果

1.想定質問での利用者回答の検証
図書館の利用方法など、事前に設定した質問に対する回答を、AIコンシェルジュが行います。回答結果のログデータから、利用者が知りたい情報等々の検証を行います。
2.多言語対応の検証
多言語での利用実績を確認し、日本語以外での利用傾向の検証を行います。
3.円滑なカウンター業務の検証
AIコンシェルジュの定型的な問い合わせの対応状況を分析し、スタッフがよりきめ細かなレファレンス対応や読書支援業務に注力できる可能性について検証を行います。
4.期待される効果
最新技術を活用することで、レファレンスや読書支援など、スタッフが付加価値の高い業務に充てる時間の拡大を目指します。これにより、より質の高いサービス提供につながることを期待しています。
AIコンシェルジュ実証実験時の画面イメージ

実証実験時の画面イメージ

RICOH Digital Signage AI音声コンシェルジュについて

利用者が、デジタルサイネージのAIアバターに質問すると、あらかじめ登録してある回答リストから、AIが質問に対する回答を抽出し、音声・テキストで利用者へ回答します。また、多言語対応により、幅広い利用者に対応できるほか、利用者の問い合わせ内容を分析することで、利用傾向を把握することが可能です。

さいたま市立大宮図書館について

さいたま市立大宮図書館は、2025年度の延べ来館者数が約97万人にのぼり、さいたま市立図書館の中で最も多くの利用者が訪れる図書館です。初めて来館する利用者も多く、館内案内やサービス利用方法に関する問い合わせが多数寄せられています。

さいたま市立大宮図書館イメージ

株式会社図書館流通センターについて

書誌データベース(TRC MARC)の作成と販売、図書館向けの装備付図書等の販売と、全国に約3,300館ある公共図書館のうち599館(2026年8月1日現在)で、業務委託と指定管理者等の図書館受託運営業務を行っています。学校図書館の支援業務や、電子図書館事業やデジタルアーカイブ事業をはじめ、軽自動車の移動図書館車 LiBOON(リブーン)など、図書館に関わるさまざまな機器・用品等の販売も行っています。

お問い合わせ

株式会社図書館流通センター 特販部
03-3943-2221

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掲載:2026.08.18