TRC指定管理館館長の天野陽子さんが綴った『歌集 ぜるぶの丘で』が刊行されました

2025年02月25日にKADOKAWAからTRC指定管理館館長の天野陽子さんが綴った『歌集 ぜるぶの丘で』が刊行されました。
内容紹介
2001年から2022年までの372首を編んだ待望の第1歌集
どこに住んでも、時間は流れ、人はそれなりに変わってゆく。出会ったり、別れたりしながら。そのことわりが、明るく、涼しく吹いている。 (北山あさひ)
作者は、「もの」を仰ぎ見、「もの」に意志を見、自身も他者にも「もの」を見る。そこから独自の詩情につながっている。(楠 誓英)
一本、筋が通っているといえばその通りだが、歌集の歌の多くはむしろ繊細で、何事にも知的な冷静さをまつわらせて応ずる柔らかな印象をはなっている。(今野寿美)
『歌集 ぜるぶの丘で』
- 価格:2,860円 (本体2,600円+税)
- 著者:天野 陽子
- 出版社:KADOKAWA
著者プロフィール
- 1976年 北海道札幌市に生まれる
- 1999年 北海学園大学人文学部日本文化学科卒業
- 2000年 「太郎と花子」入会
- 2002年 「りとむ短歌会」入会
掲載:2025.06.27