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2020年1月26日(日)松原市民松原図書館「読書の森」が移転・新築オープンしました
2020年1月26日(日)に、大阪府松原市の松原市民松原図書館が移転・新築オープンしました。旧施設では施設や設備の老朽化やバリアフリー対応などが必要となり、平成25年に出された答申「これからの松原市民図書館のあり方について」に基づいて新しい松原市民松原図書館が建設され、地元小学生からの公募によって「読書の森」と命名されました。
田井城今池親水公園の池の中に建つ新しい図書館は、河内地方に点在する古墳をイメージした設計となっており、松原市内にある古墳のように永く残り続ける建物を目指しています。図書館の運営は、指定管理者であるTRC松原グループが行っています。


オープン日の1月26日(日)10時より松原市民松原図書館「読書の森」のオープニングセレモニーが行われました。
松原市・澤井宏文市長のあいさつ、松原市教育長・美濃亮氏のあいさつをはじめ、「読書の森」命名者への感謝状・記念品授与、来賓祝辞、お祝いメッセージの披露のあと、地元小学校の児童たちによる合唱があり、最後に開館を記念してテープカットが行われました。
記念式典ののちは場所を外に映し、除幕式を行いました。松原市長と「読書の森」を命名した小学生が松原市の公式キャラクター「マッキー」とともに「読書の森」の銘版の除幕を行い、市長が開館宣言を行いました。


開館とともに多くの利用者が図書館を訪れ、思い思いの場所で読書を楽しみました。自動貸出機の前には行列ができ、持っているカバンいっぱいに本を借りていく人々が多く見受けられました。また3階の児童フロアではピエロのトリオが「くつろぎフロア」で皿回しなどのショーを演じたり、子どもたちと一緒にバルーンアートの製作を行うなど、子どもたちに楽しい時間を提供していました。
松原市民松原図書館の特徴
自動貸出機、読書通帳機


書籍除菌機、予約棚


air aroma、Koone、ロボホン



館内wi-fi

図書館内の様子
1F 一般書と地域資料のフロア




2F 雑誌と新聞・ブラウジングのフロア


3F こどもの本とえほんのフロア




4F 展望広場


松原市民松原図書館「読書の森」施設概要
住所 | 〒580-0044 松原市田井城3-1-46 |
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面積 | 延床面積 2987.33m² |
蔵書冊数 | 30万冊 |
開館時間 | 9:00~21:00 |
休館日 | 3月・8月・12月をのぞく第3木曜日、年末年始 |
指定管理者 | TRC松原グループ 代表団体 株式会社図書館流通センター/構成団体 株式会社長谷工コミュニティ |
- 関連リンク
-
- 松原市民図書館 公式サイト
掲載:2020.02.14