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2020年6月9日(火)に昭島市教育福祉総合センター「アキシマエンシス」がオープンしました
アキシマエンシスは、「つなぐ・広がる・見つける・育む」をコンセプトに、市民図書館、郷土資料室のほか、教育と児童福祉関連などのさまざまな施設を集約し、市民の交流の場と課題解決を支援する、知の拠点です。 アキシマエンシスという愛称は、アキシマクジラの学名である「エスクリクティウス アキシマエンシス」が由来となっており、公募により決定しました。 国際交流教養文化棟のメインエントランス「くじらホール」には、アキシマエンシスのシンボルとして、アキシマクジラの原寸大化石レプリカが展示されています。
アキシマエンシスは当初3月28日に開館を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、6月9日まで閉館していました。6月9日から当面の間は、閲覧席・視聴覚コーナー等、ご利用いただけるサービスを制限して開館いたします。
1日も早くみなさんが安心して利用できる日がくることを願っています。
1日も早くみなさんが安心して利用できる日がくることを願っています。

アキシマエンシスの特徴
国際交流教養文化棟の1Fロビーでは館名のモチーフとなったクジラがお出迎え

アキシマエンシスは200万年前に当時海だった昭島エリアに生きていたクジラで、昭和36年に昭島市内の多摩川河川敷で化石が発見され、平成30年に新種のクジラとして認められました。
複合施設の名前はクジラの学名「エスクリクティウスアキシマエンシス」に由来したものです。

図書館は国際交流教養文化棟にあります

アキシマクジラの化石と展示
1Fに郷土資料室とシアターが併設

クジラ復元模型

タッチパネル「AKISHIMAビジョン」

拝島日吉神社祭礼屋台人形

シアターと土器展示
図書館内の様子
1F

1F書架

1F中央の交流ひろば
書架は木目と深緑の落ち着いた色合い。中央にある交流ひろばは円形の吹き抜けと階段で解放感があります。

アキシマクジラ全身骨格メーキングものがたり1

アキシマクジラ全身骨格メーキングものがたり2

昭島市で使われるクジラモチーフいろいろ

ホホジロザメの顎やサメ・イルカの化石
書架のあちこちで昭島市の化石にまつわるさまざまな展示を行っています。
2F

円形の吹き抜けを上がってきたところ

2F書架

ティーンズコーナー

ビジネス支援コーナーと研究個室(休止中)
自動貸出機・自動書庫・書籍除菌機


ライブラリーカフェ



ライブラリーカフェでは渋谷で人気のサンドイッチとドリンクが楽しめます。フルーツサンドは季節ごとに果実がかわります。
屋外読書ひろば

パラソル・テーブルを設置した快適な屋外読書ひろば
アキシマエンシス 施設概要
住所 | 〒196-0012 東京都昭島市つつじが丘3-3-15 |
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開館時間 |
火~金:10:00~20:00 土日祝:10:00~18:00 |
休館日 | 毎週月曜日 (休日の場合は翌平日) 年末年始、特別整理期間 |
延床面積 | 11,571 m² |
所蔵冊数 | 400,000冊 |
指定管理者 | TRC・野村不動産 パートナーズ共同事業体 |
- 関連リンク
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- アキシマエンシス 公式サイト
- 昭島市HP> アキシマエンシス(教育福祉総合センター)がオープンします
- 立川経済新聞> 昭島の小学校跡地に市民交流拠点「アキシマエンシス」 図書館やホールも
掲載:2020.06.25