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ミャンマー国立図書館若手職員3名の図書館視察・研修をTRCがお手伝いしました
2017年7月8日から18日まで、ミャンマー国立図書館職員3名(KYAW KHAING TUN チョウ カイ トゥンさん、THAW WAI TUN トオ ウイ トゥンさん、HLAING MOE AUNG ライ モウ アウンさん)が、京都大学図書館、京都府立図書館、国立国会図書館等で視察研修を行いました。

データ部にて

大和市立図書館にて介護ロボットと
これは、京都大学による招聘プログラム「電子図書館と古文書保存のための先進デジタル技術」(The advanced Digital Technology for Libraries (e-Library) and protection of very old documents)研修のうち、東京での研修をTRCがお手伝いしたというものです。3人に研修いただいた先は以下となっています。
国立国会図書館、同館収集書誌部資料保存課、同国際子ども図書館、慶應義塾大学図書館、同斯道文庫、大和市立図書館、日比谷図書文化館、および図書館流通センターデータ部、同社新座ブックナリー。

修了式にて代表チョウさんによる挨拶

リラックスした様子で記念撮影
最終日に図書館流通センター内で行われた修了式では、京都大学工学部井手亜里教授と同社社長石井昭より研修生一人一人にそれぞれ修了証書が手渡されました。研修生代表のチョウさんからは、感謝の言葉と共に「今回の研修を祖国の文化遺産の保全と保護だけではなく、図書館サービスにも役立てたい」と決意をご表明いただきました。
掲載:2017.08.04