- ホーム
- トピックス
- イチオシ図書館イベント
- 連携による【知と人の循環】を実現! みどりの感謝祭@日比谷図書文化館
連携による【知と人の循環】を実現! みどりの感謝祭@日比谷図書文化館
2019年5月11日(土)・12日(日)に東京都立日比谷公園にて開催された「みどりの感謝祭」(主催:みどりの感謝祭運営委員会)で千代田区立日比谷図書文化館は林野庁林野図書資料館、全国燃料協会、国土緑化推進機構と連携して関連展示を行いました。
図書館では公園でのイベントを紹介し、展示と関連図書により関心喚起と理解につなげました。一方、公園では、図書館での実施はむつかしいアウトドア体験や試食を盛り込んだトークイベントなどが行われ、相互利用を促しました。暮らしやまちづくりに欠かせない「みどり」に親しむきっかけを提供し、また木を使う暮らしの良さも知らせて、あらたな行動につなげてもらう機会となりました。
イベントの様子 2019年5月11日・12日


日比谷図書文化館での展示

林野庁林野図書資料館ブース

全国燃料協会主催トーク試食イベント
日比谷図書文化館での展示 2019年5月1日~31日
協力:林野庁林野図書資料館・(一社)全国燃料協会・(公社)国土緑化推進機構2019年4月15日~5月14日「みどりの月間」、5月11日・12日に日比谷公園内で開催されるイベント「みどりの感謝祭」にちなんで、木と人とのつながり、木を使うことの大切さを伝えました。今年は「炭」をテーマに、炭焼き、炭をつかう暮らし、炭の効用などを紹介しました。森林の循環や持続可能性を含めたSDGsのメッセージを伝え、日比谷公園の行事を案内して、館と公園との相互利用促進をはかっています。


1階はみどりのイメージで、平田美紗子氏の人to炭パネルや全国燃料協会による炭関連情報、みどりの感謝祭のポスターチラシ類を設置。


2階は赤と黒のイメージで、平田氏の人to炭パネルの花火と炭火焼のパネルに合わせて、燃料として使う炭を中心に、炭の効果や実際の使い方などを同協会による「よくある質問」の抜粋や関連本で展示しました。
報告:2019年5月
千代田区立日比谷図書文化館 樋口万季
掲載:2019.05.30