株式会社図書館流通センターでは、5月10日、日比谷公園で開催された第25回森と花の祭典「みどりの感謝祭　みどりとふれあうフェスティバル」において、国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）のご協力により、「生物多様性の本箱」の絵本などで「森の絵本のよみきかせ」を行いました。

TRCの指定管理館である新宿区立戸山図書館、文京区立小石川図書館のスタッフが、風のとおる木立のなかで、生物多様性の大切さを知ることのできる絵本の読み聞かせや、紙芝居、エプロンシアターなどを行いました。
たくさんの子どもたちは大きなクスノキや数々の木に囲まれて、スタッフの語りかけに真剣な顔をして聞きいっていました。
読み聞かせの最後には、スタッフのギター演奏とともに、「手のひらを太陽に」を歌い、自らも自然と一体となって森の恵みの大切さを学びました。

「森の絵本のよみきかせ」は5/10（日）の11：30～、13：00～、14：30～計３回が行われ、それぞれの会に多くのご家族連れにご参加いただきました。ご参加いただいた皆様方、ありがとうございました。

「生物多様性の本箱」とは：　http://undb.jp/recommend/list2012/