令和6年(2024年)9月9日
大樹生命保険株式会社、従業員向けに電子図書館で「電子雑誌読み放題サービス」を開始
民間企業で初の「TRC-DLマガジン(電子雑誌読み放題サービス)」導入
2024年5月より株式会社図書館流通センター(代表取締役社長:谷一文子、以下「TRC」)が提供する電子図書館サービス「LibrariE & TRC-DL」を「大樹生命電子図書館」として導入している大樹生命保険株式会社(代表取締役社長:吉村俊哉、以下「大樹生命」)では、この度、同社の従業員とその家族のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を目的として、「電子雑誌読み放題サービス(TRC-DLマガジン)」を開始しました。家や通勤中、職場など、どこでも電子図書館上で書籍と雑誌を読むことができる本サービスの導入は、民間企業では初となります。
電子図書館への「電子雑誌読み放題サービス」の導入により、大樹生命の従業員とご家族は、電子書籍だけでなく、幅広いジャンルの雑誌にも自由にアクセスできるようになりました。ビジネスに関する最新情報や、生活に役立つ知識・知恵に触れて従業員の創造性や思考力の向上を図るとともに、精神的な充実感・豊かさの醸成を目指します。
電子雑誌読み放題サービス TRC-DLマガジンとは
「TRC-DL マガジン」は、TRC 電子図書館サービス「LibrariE&TRC-DL」のユーザーがオプションで利用できる電子雑誌読み放題サービスです。「LibrariE&TRC-DL」を経由して、富士山マガジンサービスが取り扱う電子雑誌コンテンツを読み放題で利用できるサービスとなります。煩雑な管理も必要無く、バックナンバー保管場所の確保も不要です。閲覧できるタイトルは238誌となります。(2024年9月1日現在、法人向け)
電子図書館サービス『LibrariE&TRC-DL』とは
「LibrariE & TRC-DL」は、TRCが提供する電子図書館サービスです。和書の電子書籍タイトル数が14万4千点以上となります。また音で聞ける【オーディオブック】が「LibrariE & TRC-DL」へ新たに導入され、「音声読上げ対応可能コンテンツ」が累計で約7万2千点となりました。(2024年9月1日現在、法人向け)
さらなる読書バリアフリーの推進に寄与し、「誰もが読書をあきらめなくてよい社会」の実現を目指します。
大樹生命保険株式会社について
1927年に創業、2016年4月に日本生命保険相互会社との経営統合による新体制が発足し、2019年4月に三井生命保険株式会社から大樹生命保険株式会社に社名変更しました。創業時に掲げた価値観「いつの時代も、お客さまのためにあれ」のもと、2027年3月に創業100周年を迎えます。
株式会社図書館流通センターについて
書誌データベース(TRC MARC)の作成と販売、図書館向けの装備付図書等の販売と、全国に約3,300館ある公共図書館のうち598館で、業務委託と指定管理者等の図書館受託運営業務を行っています。学校図書館の支援業務や、電子図書館事業やデジタルアーカイブ事業をはじめ、軽自動車の移動図書館車LiBOON(リブーン)など、図書館に関わるさまざまな機器・用品等の販売も行っています。
(数字は2024年9月1日現在)お問い合わせ
株式会社図書館流通センター 広報部
Email:contact●mail.trc.co.jp
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