令和6年(2024年)8月1日
小学生向け学習まんが『図書館のひみつ』を日販・Gakkenと共同制作 全国の小学校・公共図書館・児童館などへ寄贈
株式会社図書館流通センター(代表:谷一文子 東京都文京区 以下:TRC)は株式会社Gakken(以下 :Gakken)の小学生向け学習まんが書籍「学研まんがでよくわかるシリーズ」において、『図書館のひみつ』を日本出版販売株式会社 図書館営業部とGakkenの三社で共同制作しました。7月25日以降にGakkenを通じて、全国の小学校・特別支援学校と公立図書館・児童館に約25,000部が寄贈されます。
本書は、「子どもたちに図書館が楽しい場所であることを知って欲しい」という願いのもと制作しました。
『図書館のひみつ』について
都道府県や市区町村といった自治体が設置している公共図書館は、だれでも無料で利用できます。公共図書館で職員が行っている仕事は、どれくらい知られているでしょうか。レファレンスサービスとは? 図書館で本を探すときに使う「OPAC」で出てくる本のデータを作る仕事とは? 知っているようで知られていない、公共図書館の仕組みと裏側を紹介します。
内容については下記サイトにて全ページ無償で公開しています。
- 学研まんがひみつ文庫
https://gk-himitsu.gakken.jp/385/537e4d76859e454e8c12971cf452127c - 学研キッズネット
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/library209/
※ 本シリーズは非売品のため書店での一般販売はありません
学研まんがでよくわかるシリーズ(通称:ひみつシリーズ)について
「ひみつシリーズ」は、児童学習分野のパイオニアとして、多くの子どもたちへ“学ぶ楽しさ”を伝えるノウハウと実績を積み重ねてきたGakkenが制作しています。2001年の刊行以来、既に200社以上が協賛し、『図書館のひみつ』は209作品目になります。小学生の主人公が活躍する等身大の物語を通じて、企業の理念や商品開発のストーリー、社会に貢献する取り組みなどを学ぶことができる子どもたちに人気のシリーズです。
株式会社図書館流通センターについて
図書館総合支援業務として図書館のご相談全般にお応えします。書誌データベース(TRC MARC)の作成と販売、図書館向けの装備付図書等の販売と、全国に約3,300館ある公共図書館のうち596館(2024年7月現在)で、業務委託と指定管理者等の図書館受託運営業務を行っています。学校図書館の支援業務や、電子図書館事業やデジタルアーカイブ事業をはじめ、軽自動車の移動図書館車LiBOON(リブーン)など、図書館に関わるさまざまな機器・用品等の販売も行っています。
『図書館のひみつ』もくじと本の内容詳細
お問い合わせ
株式会社図書館流通センター 広報部
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