「準デジタルアーキビスト資格取得講座」4月開催のご案内
準デジタル・アーキビスト資格取得講座(社会人対象。TRC-ADEAC株式会社、特定非営利活動法人日本デジタルアーキビスト資格認定機構共催)を、下記の通り開催いたします。
日程
2022年4月16日(土) 9:00~14:10(予定)
内容(予定)
- オンライン講義
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- デジタルアーカイブ概論(85分)
講師:井上 透(デジタルアーカイブ学会理事)- デジタルアーカイブとは
- 多様なデジタルアーカイブ
- 開発に必要な、文化・対象の理解、情報の記録と活用、法と倫理
- 最新のキーワード、オープンデータ、DOI、IIIF、IOT
- 資料の選定のための評価と著作権、肖像権、個人情報保護法、プライバシー(90分)
講師:坂井 知志(デジタルアーカイブ学会理事)- 資料の選定評価とその課題
- 著作権(財産権)、著作者人格権 自由利用マーク クリエイティブコモンズライセンス 著作権契約書
- 肖像権 個人情報保護とプライバシー OECD8原則と個人情報保護法の5原則
- デジタルアーカイブ概論(85分)
- 録画講義
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- デジタルアーカイブの利活用(45分)
講師:田山 健二(TRC-ADEAC株式会社)- デジタルアーカイブの最新事例
~デジタルアーカイブで何ができるか
- デジタルアーカイブの最新事例
- デジタルアーカイブの利活用(45分)
講師:大井 将生(TRC-ADEAC特任研究員/東京大学大学院学際情報学府)- デジタルアーカイブの小学校・中学校・高等学校での活用事例
−デジタル化の出口の価値と二次利用条件への配慮
- デジタルアーカイブの小学校・中学校・高等学校での活用事例
- デジタルアーカイブ作成の実務(入門編)(45分)
講師:横松 令奈(TRC-ADEAC株式会社)- 資料のデジタル化と目録の基礎知識
- アクセシビリティについての基礎知識(30分)
講師:森 俊輔(TRC-ADEAC株式会社)- デジタルアーカイブを活用してもらうために配慮すべきこととは
- デジタルアーカイブの利活用(45分)
- 認定試験
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準デジタル・アーキビスト資格認定試験を講義終了後に60分間で実施いたします。
回答はWORDファイルにてご提出いただきます。
会場
オンライン講座。配信プラットフォームはzoomを使用いたします。
開催について
zoomを使用するため、リアルタイムでの視聴閲覧環境が必要です。
zoom自体につきましては、サポートいたしかねますので、視聴可能か予め各自でZoomのテストミーティング等でご確認ください。
タブレット、スマートフォンからの視聴も可能ですが、PCからの視聴を推奨します。
マイク、カメラは必須ではございません。
認定試験は、当日講習会後の試験時間内に、WORDファイルをメール添付で提出いただきます。
講義で使用する資料等はすべて受講者用サイトに掲載し、ダウンロードいただきます。紙媒体での配布は致しません。
事前視聴いただく動画は、おおむね15日程度視聴可能期間を設ける予定です。
ご入金後のキャンセル、振替はいたしかねますので、予めご了承ください。
お申し込み
定員 | 60名。20名を下回る場合は、開催を中止することがございます。 |
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受講料 | 受講料20,000円 認定試験料6,000円 |
テキスト |
『デジタルアーキビスト入門』 岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所編 発行所:株式会社樹村房 2019年4月25日発行 1,000円+税 ISBN978-4-88367-323-0 B5判 76頁 |
手続きについて |
20名以上に達し、開催が決定しましたら、振込先口座等をメールにてご案内いたします。 ※領収書は銀行のご利用明細をもってかえさせていただきます。 ※公費扱い等支払いに条件がある場合はご相談ください。 |
申込方法 | 詳細はTRC-ADEAC株式会社のページをご確認ください。(3月31日申込締切) |
お問合わせ先
TRC-ADEAC株式会社(日本デジタルアーキビスト資格認定機構指定養成機関)
〒112-0012 文京区大塚3-1-1
E-mail:da●trc-adeac.co.jp
※メールをお送りいただく際は上記メールアドレスの「●」を「@」に置き換えてください。
お問い合わせはすべてメールにてお願いいたします。
〒112-0012 文京区大塚3-1-1
E-mail:da●trc-adeac.co.jp
※メールをお送りいただく際は上記メールアドレスの「●」を「@」に置き換えてください。
お問い合わせはすべてメールにてお願いいたします。
掲載:2022.02.08