- 2020.03.09 TRCプレスリリース
【コンテンツ追加!】国内導入実績No.1のTRC電子図書館サービス
導入館に対しコンテンツを無償提供<期間限定>
株式会社図書館流通センター(代表:細川博史 東京都文京区 以下TRC)が提供する電子図書館サービスでは、このたびの新型コロナウイルス感染拡大の影響による公共図書館の臨時休館、小中学校、高等学校、特別支援学校の臨時休校などの事態を受け、各社協力のもとTRC電子図書館サービス(※)を導入している図書館について、期間限定で特定のコンテンツを無償で提供します。
※TRC電子図書館サービス「LibrariE & TRC-DL」
読書・学習支援タイトル追加!
インプレスの協力のもと『できるたのしくやりきるScratch 3子どもプログラミング入門』
ほか15タイトルが追加されます。(2020.03.12追記)


TRC電子図書館「LibrariE & TRC-DL」画面イメージと提供コンテンツ例
コンテンツ無償提供期間
2020年3月9日(月)~2020年4月5日(日)予定
コンテンツ提供方法
TRC電子図書館サービス既導入館のサイトに、コンテンツ追加登録
提供コンテンツタイトル・出版社(敬称略)
出版社各社をはじめ、日本電子図書館サービス、大日本印刷、モバイルブック・ジェーピー協力のもと、下記のコンテンツを提供いたします。
「角川つばさ文庫」ほか100タイトル(KADOKAWA)
「Hir@gana Times」2018年、2019年刊行の24冊(ヤック企画)
保健指導者のための「子どもの感染症と予防接種の手引き」第4版(母子保健事業団)
※準備出来次第配信予定
「小学生のための英検5級合格単語600」ほか語学系学習参考書22タイトル(Jリサーチ出版)
※提供タイトルは、変更または追加される場合があります。
コンテンツのライセンス形態
ログイン後、読み放題(マルチライセンス)
KADOKAWA提供コンテンツ(一部)

電子図書館サービスLibrariE & TRC-DLについて
TRCの電子図書館事業は、2011年1月に1号館として導入した堺市立図書館(大阪府)以降、2020年3月現在で78自治体(275館)の公共図書館に導入されている【国内導入実績No.1】(TRC調べ)の電子図書館サービスです。さらに2016年10月には新刊小説やライトノベル、話題の実用書などのタイトルを持つ㈱日本電子図書館サービスと資本提携し、2020年3月現在で約80,000タイトル(青空文庫除く)が提供可能となっています。2018年10月にスイスのビブリオテカ社と提携し、同社の150万タイトルを超える洋書の電子書籍を全国の公共図書館、学校図書館に提供することができるようになりました。
また「障害者差別解消法」を踏まえ、2019年4月にはWebアクセシビリティを強化し、総務省推奨ガイドラインJIS規格「JIS X 8341-3:2016」適合レベル「AA」に準拠しました。2019年6月に成立・施行された「読書バリアフリー法」にもTRCの電子図書館システムは高い親和性があります。
今後もTRCでは、電子図書館サービス「LibrariE & TRC-DL」がさらなる多文化共生や障害者支援の助力になるよう、機能開発やさまざまなコンテンツの搭載に注力していきます。
株式会社図書館流通センターについて
住所 | 東京都文京区大塚三丁目1番1号 |
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設立 | 1979年12月20日 |
代表取締役社長 | 細川 博史 |
事業内容 | 図書館総合支援業務、書誌データベース(TRC MARC)作成・販売、図書館向け装備付図書等の販売、図書館運営業務(業務委託・指定管理者等による図書館の運営・管理)と、データベースから物流、図書館運営までワンストップで図書館総合支援を行っています。TRCは今後も電子図書館サービスをはじめとする図書館向け事業に注力し、「知のインフラ」としての図書館のさらなる発展に貢献していきます。 |
<お問い合わせ先>
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掲載:2020.03.09