第2回諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を開催します
生涯を通じて、漢学研究に情熱を傾けた諸橋轍次博士は、明治16年6月4日、下田村(現在の三条市)に生まれました。
東京高等師範学校卒業後、都内の大学教授を経て、戦後は都留文科大学学長に就任。
この間50余年にわたり儒学を研究、『大漢和辞典』編纂という偉業を成し遂げました。
世界的な偉業として讃えられた『大漢和辞典』の編纂者である諸橋轍次博士の業績と漢字文化を、次代に継承することを目的として、諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を実施します。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
東京高等師範学校卒業後、都内の大学教授を経て、戦後は都留文科大学学長に就任。
この間50余年にわたり儒学を研究、『大漢和辞典』編纂という偉業を成し遂げました。
世界的な偉業として讃えられた『大漢和辞典』の編纂者である諸橋轍次博士の業績と漢字文化を、次代に継承することを目的として、諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を実施します。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。

開催概要
- (1)応募書類【「第2回諸橋轍次記念漢字文化理解力検定受検申込書」(以下「受検申込書」といいます。)及び専用の「郵便払込取扱票」】をお持ちの方
- 郵便払込取扱票により、検定料を郵便局でお支払いの後、受検申込書に必要事項を記入し、郵便振替払込受領証の写しを貼付の上、郵送により申込期限(当日消印有効)までに検定運営事務局(諸橋轍次記念館)までお送りください。
- (2)応募書類をお持ちでない方
- 電話、メール、FAXなどにより、検定運営事務局(諸橋轍次記念館)に応募書類の請求を行い、上記(1)と同様の手続により、申込期限(当日消印有効)までに検定運営事務局(諸橋轍次記念館)までお送りください。
- (3)申込受付期間 令和元年7月1日(月)~9月13日(金)
- それぞれ、受検料のお支払いが確認されたのち申込受付完了となります。
なお、検定料のお支払いは、郵便払込取扱票による方法のみの受付となりますのでご注意願います。
出題・例題 | 当検定に受検テキストはありません。 実際の検定に挑戦する前に、出題例題で力試しをしてみましょう。 当検定では、漢字の基礎的な知識だけでなく、漢字文化全般に及ぶ理解力が様々な角度から求められます。 また、諸橋轍次博士にまつわる問題も出題範囲に含まれています。 諸橋轍次博士の生い立ちや業績等は、諸橋轍次記念館でご覧頂けます。 検定当日は、事前見学の時間を設ける予定です。この機会を是非ご利用下さい。 出題例題(PDF) 出題例題回答(PDF) |
---|---|
漢字文化理解力検定委員会 |
委員長 阿辻哲次:京都大学名誉教授 (公財)漢検 漢字文化研究所 所長 副委員長 塚田勝郎:全国漢文教育学会常任理事 委員 笹原宏之:早稲田大学 社会科学総合学術院 教授 委員 円満字二郎:漢字、漢詩・漢文学編集者、フリーライター 委員 渡辺健:三条市市民部長 |
読書案内・参考図書 | 漢字・漢字文化を理解するための図書を御紹介します。 参考図書(PDF) |
申し込み方法 | 詳しくは第2回諸橋轍次記念漢字文化理解力検定のページをご確認ください |
検定に関するお問い合わせ
諸橋轍次記念館(運営事務局)
〒955-0131 新潟県三条市庭月434-1 電話・FAX:0256-47-2208
URL:https://www.kangaku-morohashi.com/ E-mail:kangaku@city.sanjo.niigata.jp
〒955-0131 新潟県三条市庭月434-1 電話・FAX:0256-47-2208
URL:https://www.kangaku-morohashi.com/ E-mail:kangaku@city.sanjo.niigata.jp
- 主催:三条市
- 後援:中華人民共和国駐新潟総領事館、公益財団法人 日本漢字能力検定協会、新潟県、新潟県教育委員会、新潟日報社、三條新聞社、 越後ジャーナル社、NCT、ケンオー・ドットコム、読売新聞新潟支局、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、産経新聞社新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、(株)大修館書店
掲載:2019.08.06