大泉洋主演映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」図書館コラボレーション読書推進ポスターを制作しました
あなたと過ごした日々は、宝物でした―――
体は不自由、心は自由! 車いす人生を駆け抜けた男の<笑いと涙>の感動実話
鹿野靖明、34歳。筋ジストロフィーで、車いす生活。ワガママ、おしゃべり、自由すぎ! でも、まっすぐに生きる彼がみんな大好きでした――

映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』とコラボが決定!
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会×図書館流通センター共同企画
映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』公開を記念し、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』製作委員会のご協力を得て、図書館コラボレーション読書推進ポスターを制作していただきました。コラボレーションポスターでは、映画のキービジュアルそのままに、主演の大泉洋さんが本とともに「こんな夜更けにドクショかよ」とつぶやく、このポスターでしか見られない新ビジュアルとなっています。
このコラボポスターは、全国の公共図書館・約3,000館、全国の学校図書館・約8,000校へ発送予定です。最寄りの公共図書館や、通っている学校でも大泉洋さんの姿が見られるかもしれません。
原作はノンフィクション賞ダブル受賞のロングセラー!
原作『こんな夜更けにバナナかよ』は2003年3月に単行本として刊行され、第35回大宅壮一ノンフィクション賞・第25回講談社ノンフィクション賞をダブル受賞しました。刊行から15年経つ現在も、傑作ノンフィクションとして高い評価を得ています。2013年7月に文庫化されてからも、介護・福祉の現場のみならず幅広い層の読者に読み継がれており、生涯学習や障がい者サービスを提供する公共図書館にはぴったりのテーマです。
掲載:2018.11.26