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トークセッション まちづくりと図書館

おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。

『未来をつくる図書館』(岩波新書2003年刊)と『つながる図書館』(ちくま新書2014年刊)。
地域と学びと図書館をテーマにした2冊の新書が話題になったこの10年のあいだ、図書館は、どのように変わったのでしょうか。

まちづくりの中心に「図書館」をお考えになる自治体が増えるなか、図書館や地方自治、教育問題について取材が多いジャーナリストのおふたりに、まちづくりと図書館をテーマに語っていただきます。

コーディネイターとして、TRC代表取締役会長(海老名市立中央図書館 館長)谷一文子がおふたりの話をつなぎます。

菅谷 明子(すがや あきこ)
菅谷 明子さん
猪谷 千香(いがや ちか)
猪谷 千香さん
谷一文子(TRC会長)
谷一 文子(TRC会長)
日時 2014年7月8日(火) 18:00~20:00 (受付17:30~)
会場 株式会社図書館流通センター(東京都文京区)本社ビル 地下ホール 【地図】
参加費 1,000円(当日受付にて) 会場で書籍販売、名刺交換、サイン会あり
お問い合わせ 株式会社図書館流通センター 営業部 TEL:0120-801202
未来をつくる図書館

菅谷 明子(すがや あきこ)

在米ジャーナリスト。米ニュース雑誌『Newsweek』日本版スタッフ、経済産業研究所「RIETI」研究員等を歴任。2011年ー12年、ハーバード大学よりニーマンフェローシップを授与され、インターネット時代のジャーナリズムを研究。2014年から同大学ニーマンジャーナリズム財団役員。コロンビア大学大学院修士課程修了、東京大学博士課程満期退学。主な著作に『メディア・リテラシー』『未来をつくる図書館』、近刊予定に『ジャーナリズム・イノベーション』(全て岩波新書)。夫はマサチューセッツ工科大学メディアラボ教授兼副所長で「タンジブル理論」で知られる石井裕氏。
つながる図書館

猪谷 千香(いがや ちか)

東京都生まれ。文筆家。明治大学大学院博士前期課程考古学専修修了。産経新聞長野支局記者、文化部記者などを経たあと、ドワンゴコンテンツでニコニコ動画ニュースを担当。2013年4月からハフィントンポスト日本版で地方行政や公共図書館などについて取材をしている。著書に『日々、きものに割烹着』(筑摩書房)、『ナウシカの飛行具、作ってみた』(共著、幻冬舎)、『つながる図書館』(ちくま新書)がある。