時代とともに成長し続ける

TRCが取り組んでいること

図書館は、成長する有機体と言われています。時代とともに図書館に求められる役割は日々変化を続けています。TRCは、それに応えるべく、新たなサービス開発にも取り組んでいます。
デジタル資料提供のためのプラットフォームづくりや図書の廃棄にいたるまで、TRCは、知の流通にかかわる企業として、図書館にまつわる全てのことに貢献しています。

未来の図書館を創造する

図書館をゼロからつくるためのコンサルティング業務を行う図書館総合研究所。
ソフトとハードが整合した図書館基本構想や基本計画の策定、これからの新しい図書館の提案などを行っています。

コンサル実績

140案件

※2022年4月1日時点

誰もが使える電子図書館

TRCが開発・販売する電子図書館サービスLibrariE & TRC-DLは、全国250以上の自治体で採用されています。
総コンテンツ数は約9万7千タイトルです。
最新のwebアクセシビリティ(読書バリアフリー法対応)の規格に準拠した視覚障害者向け利用支援サイト(テキスト版サイト)を完備しています。

採用実績数

253自治体

地域資料のデジタル化・公開

「福博電車沿線名所案内」部分
福岡県立図書館デジタルライブラリから転載

ADEAC(アデアック)は、図書館が所蔵するさまざまな地域資料をインターネット上で公開するためのデジタルアーカイブシステムです。
ひとくちに地域資料と言っても、絵図や古文書、行政文書や写真、立体資料など多岐にわたります。

その地域にしかない資料をデジタル化し公開することで、来館が難しい方のみならず、世界中の人々からのアクセスが見込めます。アクセスしやすくなった資料は、教育や観光、産業といった、さまざまな現場で活用でき、郷土愛の醸成、地域の活性化に繋げることができます。

参加機関数

133機関

環境にやさしい図書の廃棄

除籍図書や雑誌などをフィルムコートやバーコードがついたまま引き取り、リサイクルする仕組み「ブック・エコ」を展開しています。
廃棄図書を燃やさずに、溶解または粉砕処理し、段ボールなどにリサイクルします。

年平均実績

1,900

数字は特に注記がない限り、2022年3月時点のもの