図書館をもっと豊かに
TRCが取り組んでいること
公共図書館や学校図書館の運営受託事業を通し、TRCは図書館サービスの向上に取り組んでいます。安心・安全でやりがいを感じることができる職場環境の整備や、図書館員の能力向上のための研修にも力を入れています。
地域のニーズに合わせながら、地域の人たちとともに図書館をつくりたい。それがTRCの願いです。
地域に根ざした図書館を

1996年より公共図書館運営受託事業を開始し、現在では、全国で500館以上を受託しています。
図書館に従事するスタッフは、8,000人以上を数えます。地域に根ざした運営を行っています。
公共図書館 受託館数
546館
図書館の未来を担う人材育成

専門部署「ライブラリー・アカデミー®」にて、入社時研修から館長養成まで、体系的な研修カリキュラムを開発しています。
2020年度はeラーニングを中心に開催しました。150を超えるコンテンツを用意しています。
eラーニング
コンテンツ数
約150
子どもたちの学びのために

子どもたちの学びを支援するため、『学校図書館のためのブックカタログ』の作成や図書の納品、学校図書館や公共図書館でサービスの提供を行っています。子どもたちと本との出会いのために、TRC MARCには、学習件名や読み物キーワードの項目を設け、図書館で働くスタッフの検索技術向上のための研修にも力を入れています。
また、公益財団法人図書館振興財団が主催する「図書館を使った調べる学習コンクール」を支援し、受託している図書館において調べる学習の推進にも取り組んでいます。
学校図書館 受託校数
(小学校・中学校・高等学校・大学)
851校
公益財団法人 図書館振興財団
「図書館を使った調べる学習コンクール」
第1~25回の総応募作品数
89万
作品以上
図書館の伴走者として

TRCは、図書館総合支援企業として、図書館のさまざまな局面に対してサービスを提供しています。TRCの全ての部署は、図書館支援のためにあります。本社のほか全国に支社、営業所を設置しています。
本社・支社・営業所数
30拠点
※2022年4月1日時点
数字は特に注記がない限り、2022年3月時点のもの