セミナーのお知らせ
TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」

「子どもの貧困」に地域社会としてどう取り組むか

図書館づくりと図書館を通したまちづくりに貢献する図書館流通センター(TRC)グループでは、地域政策をめぐる情報交流・共同研究の場としてセミナー「まちの課題を解決する図書館」を開催しております。
今回は、深刻な状況にある「子どもの貧困」について、草間吉夫氏(内閣府「子供の未来応援国民運動」発起人・アドバイザリー、前・高萩市長)を講師に迎えて考えます。
つきましては、ご多用の折とは存じますが、是非ともご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時 平成29年11月21日(火)13:30~15:30
(講師の急な公務等止むを得ない事情により日時が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。)
会場 図書館流通センター本社ホール (東京都文京区大塚3-1-1) Tel.03-3943-2221
東京メトロ 丸の内線「茗荷谷」駅より徒歩1分、春日通りに向かって左手、茶色のビル
参加費 お一人様5,000円(税込)  当日、会場受付で頂戴致します。
申込 受講申込書(72KB)」にご記入の上、Faxでお申込ください。
*お申し込み受付後、順次、メールにて「出席票」をお届け致します。
*お申し込み後、ご欠席となる場合には、事前に下記まで必ずご連絡ください。

Talking Points:

厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、平成27年時点の子どもの貧困率は、前回24年調査の16.3%に対し13.9%と大きく改善しました。しかし、OECD諸国の平均を上回り、約280万人に上る子どもたちが貧困状態にあります。また、就学援助を受ける児童生徒数も、23年の15.96%をピークに漸減傾向ながら、直近では15.62%と高止まりの状態です。今後、26年に施行された「子どもの貧困対策の推進に関する法律」とそれに続く政府・各都道府県大綱に基づく政策の実が問われることになります。もとより「子どもの貧困」は経済面に限らず多面的に捉えていく必要がありますが、「貧困の連鎖」をどう断ち切るかは大きな課題です。
今回のセミナーでは、「福祉対策ではなく、『未来への公共投資』として捉えるべき」との持論を有する草間吉夫氏を講師に迎え、「子どもの貧困」という問題を捉え直し、とくに地域社会としての取り組みのあり方を、直近及び将来的の両視点から検討してまいります。

講師

草間吉夫

東北福祉大学社会貢献・地域連携センター事務局長・特任教授、前・高萩市長
内閣府「子供の未来応援国民運動」発起人・アドバイザリー・基金審査委員長

1966年茨城県高萩市生まれ。乳児院と児童養護施設で育つ。東北福祉大学社会福祉学部卒業、同大学院修士課程修了。児童養護施設で5年間の勤務を経て、松下政経塾入塾。東北福祉大学教員を経て、2006年高萩市長選挙に無所属で出馬し初当選、2期務める。この間、「子どもから大人までが地元と自分に誇りを持てる町」を目指し、小中学校での郷土史教育、生涯現役社会の実現等に取り組む。また東日本大震災の復旧・復興に当る。14年東北福祉大学特任教授。17年東北福祉大学大学院博士課程満期退学。内閣府「子供の未来応援国民運動」発起人・アドバイザリー・基金審査委員長、厚生労働省社会保障審議会児童部会委員、石岡市ふるさと再生会議会長等を務める。著書に『ひとりぼっちの私が市長になった!』(講談社)、『高萩市長草間吉夫の1600日』(茨城新聞社)等。

お問い合わせ先

TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」 株式会社図書館総合研究所 (担当:島)
〒112-8632 東京都文京区大塚3-1-1
Tel:03-3943-2221  Fax:03-3943-7058  E-mail: shima.yasuyuki@mxh.trc.co.jp