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ライブラリー・アカデミー【大学版】
①メインコース/②アラカルトコース 2016年8月開講 全5日間

申込受付は終了いたしました。

資料を多く貸し出すことが図書館の「ミッション」と考えられてきた時代が変わろうとしています。 しかし、図書館にはもっと大事なミッションがある筈です。その新しいミッションを実現する図書館は図書館職員によって創造されます。そこで、図書館員の身につけるつけるべき専門性とは何でしょうか。公共図書館の指定管理者制度で、図書館運営にもっとも多く係ってきたTRCは、今、小学校・中学校・高等学校の学校図書館、公共図書館、大学図書館、専門図書館といったあらゆる図書館をつなぎ、すべての図書館職員に求められる課題に正面から向き合おうと思います。そして公共図書館職員に加え、大学図書館職員の研修・育成に取り組むため、本講座を開講します。TRCは職員の研修・育成を通じて、図書館の変革を推進いたします。

特色

  • 少人数の講習(メインコースは定員25名)
  • 図書館の実務と理論、政策に精通した講師陣
  • 受講しやすい曜日・時期(夏季の土・日を中心に全5回)
  • 講義とディスカッションで、受講者が受け身にならない研修プログラム
  • 具体的な課題解決方式(開講前に課題を設定し提出。課題に対するまとめを修了レポートで提出し、講評を受ける)
  • 修了レポートに対する厳正な審査にもとづき修了証を交付

受講対象者

  1. 大学図書館勤務者
  2. 大学図書館勤務予定者もしくは希望者
  3. 大学職員

講習概要

  1. 定員
    ①メインコース25名
    ②アラカルトコース25名~50名
  2. 場所
    株式会社図書館流通センター 本社(東京メトロ:丸ノ内線「茗荷谷」駅前)
  3. 日程
    ①メインコース8月6日(土)、11日(木)、20日(土)、27日(土)、9月3日(土)
    ②アラカルトコース8月7日(日)、12日(金)、21日(日)、28日(日)、9月4日(日)
  4. プログラム概要  【】内は担当講師(予定)
    ①メインコース
    10:30~12:0013:00~14:3014:45~16:45
    8/6(土) 図書館一般
    高等教育と図書館/図書館史
    【高山】
    大学図書館員のコアコンピテンシー(学習支援の観点から)及びラーニングコモンズの展開
    【竹内】
    大学図書館の現状と課題
    《ディスカッション》
    【竹内】
    *最大30分程度の問題提起場合によっては事前に読んでおく論文などを指定する
    8/11(木) 学術メディア・学術コミュニケーション
    【逸村】
    海外の大学図書館サービス
    【南】
    デジタルアーカイブと機関リポジトリ
    【佐藤】
    8/20(土) 図書館経営論としての職員論・大学図書館評価
    【加藤】
    レファレンス
    【寺尾】
    IAAL白熱教室《ディスカッション》「これからの情報サービスの話をしよう」
    【高野】
    8/27(土)情報組織論1:オープンデータ(オープンGLAM)/WebAPI
    【原田】
    情報組織論2:RDA
    【高野】
    「CAT2020」について
    【熊渕】
    9/3(土)図書館サービス論
    【呑海】
    プレゼンテーションと講評
    【高山】
    ②アラカルトコース
    10:30~12:0013:00~14:3014:45~16:45
    8/7(日) 研究者サポート:研究者の情報行動と図書館の関係について
    【逸村】
    ※本講座は定員に達しましたため、受付を締切らせていただきます。
    貴重資料保存と修復《実習》
    【有友】
    8/12(金) 施設等見学《印刷博物館、TRC新座ブックナリー、TRCデータ部》
    【高山】
    8/21(日) デジタルアーカイブ:1
    フランス国立図書館所蔵の地球儀・天球儀の3Dデジタル化プロジェクト
    【久永】
    デジタルアーカイブ:2
    デジタルデータの公開と活用
    【田山】
    デジタルアーカイブ:3
    デジタルアーカイブの目録論
    【伊藤】
    8/28(日) 整理実務研修:1
    NDC10版
    【藤村】
    整理実務研修:2
    雑誌業務①目録以外の雑誌業務
    【伊澤】
    整理実務研修:3
    雑誌業務②NACSIS-CATでの「総合目録~雑誌」業務について ※1
    【利倉】
    9/4(日) 整理実務研修:4
    情報サービスー文献提供
    【高野】
    整理実務研修:5
    総合目録―図書①
    (NACSIS-CATをベースにした目録業務) ※1
    【岡田】
    整理実務研修:6
    総合目録―図書②
    (NACSIS-CATをベースにした目録業務) ※1
    【岡田】

    ※テーマ・講師に関しましては多少の変更があるかもしれません。ご了承願います。

    ※1セルフラーニング教材の事前視聴の条件
    総合目録―図書①②と、雑誌業務②を受講する方は、国立情報学研究所のセルフラーニング教材をできれば視聴しておいてください。
    図書と雑誌とも「NACSIS-CAT/ILL セルフラーニング教材」にあります。

塾長からのことば

ライブラリー・アカデミー塾長 高山 正也(たかやま・まさや)慶應義塾大学名誉教授、国立公文書館フェロー

ライブラリー・アカデミー塾長
高山 正也(たかやま・まさや)
慶應義塾大学名誉教授、国立公文書館フェロー

大学を含む現代社会における図書館の価値や重要性の認識は着実に高まりつつあり、この図書館を新たな指定管理者の許で、発展的に再構築しようとする動きが全国的に広がりつつある。その際、従来からの図書館職員に対する批判にはかなり傾聴に値する内容の批判もある。その主なものとして、例を挙げれば知識はあるが視野が内向きであるとか、従来の考え方に捉われがちであるとか、さらに利用者をはじめ他者との情報交換が下手であるとか、の声がある。このような課題に向き合い、克服し、将来の図書館リーダーとなるに相応しい識見・能力を有する図書館職員の養成を目指し、単なる講義形式の研修ではなく、プログラムに示したように、課題研究、実習、発表能力の涵養等に重点を置いた、開講時期、曜日などにも配慮した独創的な研修をライブラリー・アカデミーでは企図している。

今や大学を取り巻く環境は厳しい。少子高齢化が急激に進む日本では、高等教育も、国際的な競争の場に置かれ、国際的な学術業績や研究開発成果だけでなく、学生教員の支援体制、情報利用環境の構築等あらゆる側面での図書館改革が要請され、その要求に対応できる図書館職員が求められている。しかるにこのような職員の養成や研修は従来日本では見られなかった。このような司書・職員の養成こそ、本研修の狙いとするところである。

本研修は単に大学図書館の改革、図書館業務従事者の能力開発を目指すだけではなく、国際競争にさらされて、厳しい教育と研究の実績競争の下にある大学そのものの改革を大学図書館職員、さらには大学職員の能力開発の面からも、目指すことを目的としている。
図書館とは、単に図書館業務の執行機関であるだけでなく、コミュニティー文化の象徴であり、その図書館の中核的な立場にある館長や司書は知的文化のリーダーでもあり、学術文化の推進者であることを想起すべきである。図書館は大学の基盤である。その図書館の価値は職員の能力で、大学の価値は図書館の価値で決まるのである。

講 師(予定)

有友 至

元 国立公文書館 修復係長

伊澤 和夏

NPO法人 大学図書館支援機構(IAAL)

逸村 裕

筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 教授

岡田 智佳子

NPO法人 大学図書館支援機構(IAAL)

加藤 好郎

愛知大学 文学部 教授

熊渕 智行

東京大学附属図書館 情報管理課長

佐藤 翔

同志社大学 免許資格課程センター 助教

高野 真理子

NPO法人 大学図書館支援機構(IAAL)副理事長

高山 正也

慶應義塾大学 名誉教授、国立公文書館フェロー

竹内 比呂也

千葉大学副学長、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長

寺尾 隆

元 レファレンス協同データベース事業 企画協力員、TRC顧問

利倉 章子

NPO法人 大学図書館支援機構(IAAL)

呑海 沙織

筑波大学 図書館情報メディア系 教授

原田 隆史

同志社大学 免許資格課程センター・同志社大学大学院 総合政策科学研究科 教授

南 学

東洋大学客員教授、TRC顧問

久永 一郎

大日本印刷株式会社 C&I事業部コンサルティング本部IM&Sコンサルティング室 室長

田山 健二

TRC-ADEAC株式会社 代表取締役

藤村 恵

株式会社図書館流通センター データ部

伊藤洪二

株式会社図書館流通センター 学術情報ソリューション

受講料

①メインコース
一般:30,000円
学生:  3,000円

※1日3コマ×5日間=計15コマを通しての受講受付となります。原則として、各コマごとの受講はできませんが、日程など都合がある場合はお申し出ください。

②アラカルトコース
一般:  5,000円/1コマ
10,000円/3コマ(自由選択)  但し上限金額:30,000円
学生:  5,000円/一括
※メインコース、アラカルトコース両方の受講も可能です。メインコース受講者はアラカルトコースはすべて無料で受講できます。
※アラカルトコース受講料は上限額30,000円です。9コマ以上、何コマ受講しても受講料は30,000円となります。
※学生の方は、5,000円でアラカルトコースのどのコマも、何コマでも事前選択により受講することができます。

※ご要望により、学生の受講者の方への割引価格を新たに設定、追加いたしました。
※学生の方は受講申し込みにあたって、学生証のコピーをご提出いただきます。

メインコース修了レポート

  1. 受講に当たっては、参加される方ご自身で課題を設定し、あらかじめ提出していただきます。
    課題設定は大学図書館の現状に即したものであればテーマは自由です。
  2. 8月27日(土)に当初提出いただいた課題に対する修了レポートを提出し、9月3日(土)、受講者にプレゼンテーションを行っていただき、それらへの講評を講師の先生に行っていただきます。
  3. 5週15回すべての講習を受講し、提出されたレポートの審査に合格した受講者には修了証を交付します。

お申し込み方法

申込受付は終了いたしました。

お問い合わせ先

株式会社図書館流通センター ライブラリー・アカデミー 担当:岩瀬
〒112-8632 東京都文京区大塚三丁目1番1号
FAX:03-3943-8441   TEL:03-3943-2221(代)
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